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(水上澄子ファンサイト)
1999.9.1から152880番目の訪問. 最終更新[2004.07.03]
フェーブのカット by しい
フェーブ by しい

 講談社文庫の「なかよし読み切り傑作選1976-80」に,水上澄子さんの『しあわせの歌をつむいで』が収録されています.数十年ぶりの新刊でのお目見えです.まだ読んだことがない人も,すでに読んだことのある人も,ぜひ読んでくださいね.(店頭にない時には,注文しましょう.)

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水上澄子さんを知っていますか

BY HIT [1999.8.10]

 水上澄子さんというマンガ家を御存じでしょうか。「なかよし」を中心に1980年前後に、珠玉の作品群を残されたマンガ家ですが、『なかよし』本誌には余り登場せずに、増刊誌を中心に活動されておりましたので、『なかよし』ファンでも、余り知られていないと思います。

 水上澄子さんの絵柄はハデさもない、淡くすっきりしたもので、とりたてて強く印象に残らないのですが、お話しの方は、すてきな感動を味わせてくれます。

 単行本は、以下の8冊が出ています。(すべて講談社コミックスなかよし)

『恋の絵はどうかくの?』
『たとえば野に咲く花のように』
『樫の木物語』
『花かざりの道』
『ぼくたちの行進曲』
『銀色のリフレイン』[1],[2]
『リンデングリーンの小鳥たち』

 しかし、どの本も多数発行されているとは思われず、現在古本屋でも入手するのはかなり困難だと思われます。8冊全部をそろえるのは、絶望的ですらあります。

 ですから、ここで紹介したところで、何人の人が、実際に水上澄子さんの作品に触れることができ、感動を味わうことができるのか、自信がありません。

 しかし、私の味わった感動を伝えることに、意味がないとは思えません。偶然、古本屋や、マンガ喫茶、マンガ図書館等で、水上澄子という名前を見た瞬間に、「そういえば、以前にHITさんが勧めていたな」と思い出してもらい、作品に触れることができたとしたら、それは、それがたったの一人であっても、すばらしいことだと思います。

 という訳で、私の力の限りに、水上澄子さんの作品のすばらしさを伝えたいと思います。


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