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19世紀のイギリス。
行方不明になっている幼なじみ・ロザを探しに、
ウォルターは、レディング家へと向かう。
とちゅう、館への道をたずねるが、
その馬に乗った銀髪の少年こそ、ウォルターが
家庭教師として勉強を教えるはずの生徒・
アドリアンだった。
はじめはアドリアンを扱いにくい子と思っていたが、
その母親の彼に対する態度や環境がわかるにつれて、
彼を理解してゆくウォルター。
アドリアンの方も、やさしくしてくれた、
前の家庭教師のロザ先生以上にウォルターに
うちとけていった。
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▲ウォルター レディング家へ家庭教師としておもむく。 ラッセル男爵家の次男。 |
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▲アドリアンとジョゼフィン
レディング家のふたごの兄妹。
ロザとともにジョゼフィンが行方不明に。
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| ▼セバスチャン(セバーン)
レディング家の長男、若き館当主。
アドリアンとジョゼフィンの兄。
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▲レベッカ夫人
レディング家の未亡人。
深く愛した夫を亡くし、
パーティーなどにあけくれる。
夫の忘れ形見のセバーン
をかわいがる。
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▲ロザ
行方不明になるまで、
館にて家庭教師をしていた。
ウォルターの乳母の娘。
ウォルターとは兄妹の
ように育った。
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▲マイルズ
館の客。
野心をもった、
レベッカ夫人のとり巻き。
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半年まえにいなくなった、アドリアンとは双子のジョゼフィン、
そしてロザ。ウォルターは、その行方をさがし続けるが、
やがて館の未亡人とそのとり巻きであるマイルズが、
二人の行方にからんでいる、と考える。
さらに、アドリアンとジョセフィンの兄・セバスチャンも、
事件について何かを知っている、とも思いはじめる―――。
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