米子流通団地に、鉄道貨物ターミナル併設を By HIT(1998.10.6)(1999.9.17訂補)


 米子インターチェンジ近くに整備中の流通団地ですが、だいたい、米子道が開通した時(10年前)に整備するべきでした。山陰中央部唯一の高速道路がついた時に整備すれば、米子の流通業振興にも大いに役立ったのでしょうが、いかんせん「遅過ぎます。」ほとんどの企業が「米子道シフト」を完成させ、鳥取や松江の高速道開通も近い将来、というこの時期では、遅過ぎます。

 ところで、あの位置に流通団地を作るのなら、ぜひ「鉄道貨物ターミナル」も併設して欲しかったですね。今後、地球温暖化対策等により、トラック輸送から、鉄道や船舶輸送へのシフト(モーダルシフト)が叫ばれている現在、流通団地内に鉄道ターミナルがある(しかも高速道路インターの直近)というのは、ものすごいメリットがあると思います。

 山陰道が伸びて、鳥取-出雲当たりまで利用できるようになれば、「都会地から米子まで鉄道で、米子からトラックで」という効率的で環境にやさしい貨物輸送ネットワークが完成します。山陰で鉄道貨物が残っているのは、米子だけですから、他には絶対マネできない特色ある流通団地になるんですが...。(ちなみに、鉄道貨物ターミナルの整備費用も流通団地整備の一環ならば、国庫補助の対象となります。)

 経費だって、流通団地のすぐそばを伯備線が走っているので、それほどかかりません。また、直近にある伯耆大山駅の貨物をこちらに移せば、伯耆大山駅裏の貨物跡地を、いろいろ使えることになります。伯耆大山駅を米子の東の玄関口として、整備する事も可能になりますし、まちづくりの面でも、非常にいいと思うのですが...。


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