JR労組が動いた 1997.10.31


 一ローカル線の境線にあれだけの投資(新駅設置、本数増)をした のだから、JRが存続する価値を見いだしていない訳がありません。もし、私がJRで、 境線を廃止するつもりならば、本数を減らしたりして不便にし、利用者を減らして おいて、「利用者が減ったので廃止します。」とやります。そうなっていないので すから、JRもやる気があるのです。

 不買運動は、あまり褒められた手法ではありませんが、巨大な組織に対抗する ためには、ある程度仕方ないでしょう。かくゆう私も今日限りで日本海新聞をや めました。復刊以来、応援してきた新聞ですが、最近の部数をかさにきたおごり が鼻に付いていたところに、今回の事件で堪忍袋の緒が切れました。

 回りに、何人か賛成論者がいてびっくりしましたが、聞いてみると、「帰宅時 に遮断機が降りて、イライラする」とか「境線が無くなって、南北の道路が沢山 できたら渋滞が無くなるような気がする(実際は逆に渋滞は増えるのに)」といっ た感情的か、定性的分析のない薄弱な根拠のものが多いです。もっと説得力のあ る賛成論を私も読んでみたいです。(実は、私なら、もっとまともな境線廃止論 を書ける自信があるけど、主義に反するので書きません。)

「境線を残すことは、道路に流入する自動車量を減らすことになり、渋滞の深刻 化を防ぎ、自動車利用者のためになる」
「境線を存続させることが、公共事業費を最小に抑えることになる」

 といった理屈が分からないかなー。